命名は大事

いま、やっているシステムで使われるクライアント端末には名前がついています。この端末では、今回開発したシステムの某サブシステムが動くことになっています。
仮に、この端末が、 旧システムではCUSTOM端末、今回のリプレースでe-CUSTOM端末としましょう。上で言っている某サブシステムは、「CUSTOM」と言います。
つまり、旧システムの端末の名前からサブシステムの名前がついたわけです。ところが、システムの開発をしていたメンバーの意識は違いました。サブシステムの動く端末ということで、端末名が決まったと8割以上のメンバーが考えていました。
ゲーム機でいうと、「プレーステーション2ソフトが動くのでプレーステーション2」と呼ぶのか、「ゲームが動くのでゲーム機」と呼ぶような勘違いです。(うーん、よくわからん)
「CUSTOMは専用のマシンで動く」、このような台詞が、開発中に言われましたが、この台詞はドチラの思い込みの人にも矛盾のない台詞です。これが、問題として認識されたのは、このシステムがサービスインして1ヶ月ほど経ってからです。