システム開発で画面の遷移図なんてのを作ったりするのですが、これで、左側にメニューが付いているような画面構造の場合、どう表現するか悩んでいた。それを仮にフレームと呼ぶとしたらフレーム単位で遷移を考えようとしていた。そうすると、とたん難しくなり、書くのも理解するのも大変になる。
いっそのこと、フレーム込みで画面とするとすごく作業が楽になった。当たり前の話だが、意外とこの考えに行けなかった。画面の遷移を要件として考えると、これが当たり前になる。実装を意識して部品化とかを考えると、混乱する。後で思えばすごく当たり前な世界に、全然気がつけなかった。