基幹系システムを構築するに当たって、業務の基盤として会計システムを置くことは多いと思います。これは、企業活動は、会計取引であるということ、さらに、どの企業も必ずしなければならないということで、システムの中央におくわけですが、最近これに追加して、人と人のコミュニケーションを中央に置くという考え方もアリかなと思っているわけです。PRMって感じかもしれない。Person Relationship Managementのような考え方。CRMと似せて考えているんですが、人(契約関係のある組織とかも含みます)との対話の記録をとっていくような感じですね。ちょっと、まだ、具体的になってないのですが、お客さんに見積もりを出したりする際に、新規顧客の場合、顧客の情報を登録して、顧客に対して見積もり作成して、顧客に対して見積書を出します。その案件を受注したら、経理部門に対して売上伝票を出したり、物流部門に対して配送の手配をしたりします。なんかワークフローみたいな感じになってます。自分に対して自分でTODOを割り振る場合、自分が作業を割り振ったという実績と、自分に作業が割り振られたという実績が残るような感じになります。うーん。やっぱり、これってグループウエアか・・