工学かぁ

芸術と工学は明確に違っていると感じていて、工学的アプローチによりソフトウェアなりシステムを作っているといっているが、現実には、アーティスティックな面がある。アーティスティックな話になると、金銭度外視的な視点や、気持ち悪いとか、システムに自慢が入る。一方で、工学的な視点で行くと、効率(生産性、均一性、品質)なんかの話になる。つまり、システムなりソフトウェアなりのつくりや構造を論じている場合システム工学やソフトウェア工学は、自己否定していることに他ならない。
僕は、ソフトウェアはアーティスティックなものであり、工学ではないと思っている。効率を追求しないわけではない。これは、基礎だと思っている。一部の天才を除き、アーティストも基礎は学んだりする。なんとなく、考えたので書いてみました。