パッケージをカスタマイズ

スマートデプロイ(SMART deploy)を使うときに、パッケージ構造が既定されてしまうけど、
これのカスタマイズをしたい時に、どうすればいいのか調べようと思ってます。

標準的な動作

たとえば、標準機能では、共通的なコンポーネントは、ルートパッケージ以下に標準のパッケージを
作って配置します。で、webディレクトリの下にサブアプリケーション名のディレクトリを用意して、
そのディレクトリに、インタフェイスを配置します。で、そこにimplディレクトリを作って、クラスを
置きます。
http://s2container.seasar.org/2.4/ja/DIContainer.html#SMARTdeploy
新規プロジェクトの場合は、このパッケージ構造に合わせる事は可能なのですが、すでにパッケージ構造が
決まっている場合に、このパッケージ構造に合わせるのがムリな場合があります。そうすると、AutoRegister
でシコシココンポーネントを登録しなければなりません。で、これが、意外と面倒くさい。
あとは、サフィックスを付けてないコンポーネントの登録もできない。

そこで

スマートデプロイをカスタマイズしてみようと思い立ちました。
モデルになるパッケージは、

ルートパッケージ
 +サブアプリケーションパッケージ
  +dto
  +dao
  +service
  +…

こんな感じのパッケージ構成。
共通的なコンポーネントは、サブアプリケーションパッケージが、common。

そのためには

org.seasar.framework.convention.impl.NamingConventionImpl
org.seasar.framework.container.creator.ComponentCreatorImpl
ここら辺を、見れば、なんとかなるかなと思った。
今日の夜、弄ってみよう。