RESTって難しいと思う

はじめに

RESTって難しいと思います。
hogeをfugaする。」って言うのは、簡単なように見えますが、意外と難しいんじゃないでしょうか?
システムを開発するのに、「これを解ってないのはダメなんじゃな〜い」という意見があるのは分かります。僕もそう思います。

たとえば

ユースケースで、売り上げサマリーのデータを参照して、パンチミスを確認するようなのがあったとき、これはhogeの部分で「『売り上げ』を『参照』する」というように考えるか、「『売り上げサマリー』を『参照』する」かで、クライアントとサーバのインタフェイスが変わります。なんか、「hoge」をってのが入ると一気に難易度が上がる感じがします。

一方で

こういう話って本当は従来から有ったことだと思います。何をインタフェイスにするかって話で、REST特有の話じゃないです。でもね、操作対象(hoge)を明らかに意識する、RESTってことで、難しさを意識するようになってしまったのではないでしょうか。

結局

RESTに個人的魅力を感じて、個人的に手を出しているのですが、仕事上では、hogeを意識させずらい方を進めて行こうと思います。