違うものには違う名前

データベース(RDBに限定)の設計でテーブルの項目名に、「同じ物は同じ名前。違うものには違う名前」とか言う記述を見かけるたびに「同じ」って何が、っていつも思う。
たとえば、商品に価格を持っていて、売上明細上に価格を持っている場合、商品の価格は定価。売上明細の価格は、実販売価格を示す場合、どちらも価格?それとも、それぞれに名前をつける?
今のは、あくまで例なんだけど、
抽象的に同じもので、インスタンス的に違う名前の物って、どうするかパターンがよく判らない。
リソースの名前は? 顧客エンティティでは顧客名?名前?
これを名づけるとき、何時も曖昧に決めている気がする。
通販売上明細と、対面売上明細のテーブルを作る場合、内容的には非常に近いと思うけど、そういう場合の項目でも、項目名を変える?