最後、原作と変わるのかな?!
感想
ファッション誌If(efじゃないよ)の編集長の青石雅也(乃木涼介)は死んでしまったのか。原作に内エピソードだったと思う。
青石は、亜美(松本莉緒)の父親だったが、母親の鳳麗香(国生さゆり)に対する恨みを忘れるように、二人に手紙を残し、結城朱鷺(塩谷瞬)に託していた。
朱鷺は、麗香に対する恨みを亜美にもっていて欲しくて、手紙を渡せないでいた。
しかし、柾(丸山智己)は朱鷺に黙って亜美に手紙を渡してしまう。
柾は、朱鷺から亜美を遠ざけたいからだ。そこには♂から♂への感情が有るのだと思う。
オーシャン航空の制服デザインのコンペがあるが、亜美は麗香に負けてしまう。青石からの手紙が頭から離れないからだ。落ち目のおばさんをやっつけてよ、亜美。
朱鷺は、手紙を渡したのが柾であることを知り、柾に詰め寄る。「なんで、亜美に手紙を見せたんだ!!」でも、朱鷺は、柾に抱きしめられて、「これ以上、亜美さんのそばにいたら、若は・・・」意味深。
柾に朱鷺は「若」と呼ばれてる。朱鷺は、亜美に恋してきているから、そこら辺を心配しているんだろうと思う。オープニングでの朱鷺と亜美の教会のシーンも近いことだろう。