構造化設計とオブジェクト指向設計とか論争があると思うんですが、ここでいう構造化設計は、システムを機能で分割していく設計方式と考えて以下記述します。
僕的な方向性としては、構造化設計とOOPなんですが、構造化で設計した機能を実装するのにオブジェクト指向プログラミングするというのが自然かなと思ってます。
オブジェクト指向について、データ構造と処理を一個で管理するとうクラスがありますが、これってわかりやすくないと思います。UMLのクラス図かいて分かってもらえないもん。クラスってそれで何が提供できるかわからないじゃないですか。そのわからないものをいっぱい集めてクラス図といっている時点で、それって何って話。
機能とデータ。入力データに対して処理して出力データを作るような流れのほうがわかりやすいと思うんだよね。オブジェクト指向で設計して、MVCをやってますとかBCEで分析してますって言っても、それって入力データと機能と出力データってことで機能中心じゃない。ユースケース記述を書いて、ドメイン分析して、MVCに分けてクラスを分けてますってのは、機能を分割していって、データを整理して、プログラミングする構造化設計と何が違うの?
どうしても、一緒でしょ・・上の二つは。