開発プロセスの出版

開発プロセスでいろんな本が出てるんですが、なんかサングラスで見てしまいます。観点になっている部分て、まぁ当たり前の部分のあるんですが、銀の弾丸的に捕らえてしまう人たちも多いのではないでしょうか。
で、開発プロセスの本を見ていて浮かぶのが、「成功自慢!?」ってことです。競馬の予想の本とかあるんですが、これがまた成功自慢なんですね。予想のプロセスを書くとページ10ページくらいになるんですが、当たるんだったらオッズ下がるので公開するわけ無いでしょって突っ込みはみんな入れると思います。当たったレースを例にすれば、当たった例しか出てこないし。読んでる人も冷静ではないのかもしれません。「こりゃ、すげー」とか思ってしまうから本も売れるわけです。当たり馬券のデジカメ写真とかも当たった馬券を、当たった人から買ってもいいですし。事実、競馬場や馬券売り場の外にいる予想屋の人たちは、そうやって見せ馬券を買っているわけでしょ。wまぁ、なんとなく思ったことを書きました。やまもなければ、おちもなければ、いみもありません。