モチベーション

やっぱり、何事もやる気でしょう。って、やる気があれば何でもできるといっているわけではありません。ただ、新しいことをやるときに、やる気が無ければ始まらない。っていうか、やる気のある人にとって迷惑です。やる気の無い人がプロジェクトメンバーのほとんどの場合、やる気のある人は、波風を立てる迷惑な人なのでしょうか。
じゃー、やる気のある人は、やる気の無い人の中でどう振る舞えばいいのでしょうか。やる気のある人ってプロジェクトの中で会話も多いので(中には無口もいるけど)必然的に目立ちます。ジャープロジェクトがうまくいかなかったときに、目立ってる人が叩かれてしまうという問題ってついて回ります。じゃー、目立たないようにしようというのが大人の振る舞いです。
やる気のある人は、やる気の無い人に対して、下にあるようなことができます。

  • やる気を上昇させる
  • やる気の無い人は無視する
  • やる気の無い人を飛ばし、別のメンバーに入れ替える

すべての人のやる気を上昇させるのは、現実無理でしょう。一人、二人なら可能かもしれません。でも、プロジェクトはいつも一人二人とは限りません。人数が多くなればその分説得にかかる時間が掛かります。一方で、プロジェクトが短期であったりすると、上昇させている間に自分で作業をしてしまったほうがよくなります。つまり、やる気の無い人を無視するです。
やる気の無い人を無視するとプロジェクトはうまく回るでしょうか。人数が少なければ、うまくプロジェクトをまわさなくてもプロジェクト自体は成功してしまう場合もあるので、ここでは人数が多い場合や、大きなプロジェクトを語ります。大きなプロジェクトにおいてやる気の無い人を無視するというのには、問題があります。一部のやる気のある人だけで終わらないほどの作業量があります。では、どうするかというと、やる気の無い人は飛ばしてしまう。という選択があります。「やる気が無いなら、プロジェクトに入らないでくれ。迷惑だ!」と言う訳です。この方法は大プロジェクトで、少数の要員を入れ替えるという戦術は取りうると思います。大人数の要員を入れ替えるというのは、一度には行えません。少人数をだんだんに変えていく形になります。一方で、要員の変更の権限のある人は限られています。つまりやる気がある人が、その権限を持っている必要があります。逆にやる気の無い人が権限を持っていると、やる気のある人が飛ばされます。だらだら、長いので続きはまた。